2012年10月22日

ジェミラ の詠唱 、愛する者に寄せて

いまさら言うのも照れるけど君で
いいと思う。だからみんなに感謝だよ。恥ずかしくて言いにくいけど感謝してる。
これからもずっと
そばにいると言ってね。
だれも知らない。2人だけの秘密。
誓約だからね。本当だよ。
請願は聞き届けられるはず。
あとね。君のせいかな。こころ
が弱小なんて言わせない。絶対。
あのときのようにね。難題にぶつかっても
負ける?あるはずないだろう。そんな展開。
永遠に愛する君と
いっしょならばね。
ある日のひだまりの中に美しい君がいた。綺麗だったよ。
独りで泣いていたのかな。君
に惚れたんだよ。言葉では言い表せないよ。君も気づいていたくせに。絶対に。
昔から。それとももっと前からかな。
ニアミスしてばかり。ちょっと反省。
君しか見えなかった。よく怒られたけどね。
胸裏の奥に住んでいる君がいるんだよ。
荒れ狂う稲妻に翻弄された空が
考えられない事態に直面しても。
恐怖を刻みつけられていたとしても。
颯爽と現れた君が
何気ない風を装って救ってくれた。
見たことのない驚きに満ちた顔が
カッコよかったよ。君の方がね。
体全体で包み込んでくれた君が
穏やかで温かいと感じた。
例えて言うなら祈祷師の祈りのように。
スープで温めてくれたね。ふふふ。
カレーを飲み干す
君への気持ちは永遠に。
周りの目が見えなかったんだよね。
台風のような君はね。
迷惑だったよ。本当はね。
君の気持ちは嬉しいけれど。
?どうせならね。
陽光を吸い込んだお布団のように
毛布でくるむようにお願いするよ。
たとえていうのなら。楽しそうな君は
?心が和むよ。
楽しむことに全力投球な姿を見せられると力が漲るよね。
でも全身で憤怒を体現するところなんかね。
怒ったふりをさせるのが楽しいんだ。
楽しすぎて反省するのを忘れたりするんだ。
悪かった。謝るよ。でも
衝動的に意地悪したくなるんだよ。
?いつも大好きな
君を変えないで。いつもの君でいて。
たとえ世界中が敵に回ろうとも。
ずっと好きだからね。
こうして出会えた奇跡が
神様の贈り物だと思えるから。
幸福感に満たされているから。
2人の世界を記憶から消さないで。密約を交わした刹那。
周囲の光景が違って見えた。
衝突が激減して。
君のすべてを知ったよ。
いつだってそばで笑っていてくれたから。
襲い来る妨害を避け続けられたんだ。
正しく伝える手段が分からないよ。
ぴったりの言葉が見当たらないね。
ありがとね。
祝福された君だから送りたい。
君が誰にも発見されなくても
すぐ助けてあげるから。
みんなが君を感じられなくなっても。
きっとずっと
早急に駆けつけるから。
手をずっと離したらいけないんだよ。
弾んだ声を聞かせ続けてね。
?2人で行こう。
果てしなくどこまでも。
はじめて届けられた心を満たす感情を
多くの人に伝えたい。もっとね。
胸をいっぱいにしてくれる
愛し続ける嬉しさを。小さな声がだんだん響いて
世界に響き渡りますように。
リズミカルに
この世に生を受けた幸運に感謝しよう。
安心が当たり前の世界を願う
恋愛の歌。
[NICE]
  


Posted by saisokun  at 05:08